外壁塗装の付帯部とは?①
2024年2月6日
外壁塗装には付帯部という場所もあることはご存知ですか?
塗装は建物全体にされていることで性能や耐久性を維持することができます。
外壁塗装は大きく分けると外壁と付帯部のところを塗装します。
しかし、付帯部と言われてもどこのことかわかりませんよね。
見積もりを見て付帯部という項目を見てもピンとこないかもしれません。
塗装をする場所を把握していないとトラブルになってしまう恐れがありますから、これから外壁塗装をされる方は建物のどこを塗装するのか自分でも把握しておきましょう!
今回は付帯部とはどこのところか、付帯部の塗装の必要性、付帯部の色や塗料の選び方などをお伝えしていきます。
外壁以外のところを付帯部と呼ぶ。
さっそく付帯部がどこの場所のことか解説していきます。
まず、付帯部はざっくり言ってしまうと外壁以外のところです。
しかし、これではどこを塗装をするのか曖昧ですよね。
具体的には以下の場所が付帯部になります。
【付帯部に含まれるところ】
・軒天井
・破風板
・鼻隠し(はなかくし)
・霧除け(きりよけ ※庇のこと)
・雨樋
・笠木
・水切り
・ガラリ(換気フード)
・玄関ドア
・窓枠
・手すり
・フェンス
・シャッター
・雨戸、戸袋
・ウッドデッキ、濡れ縁
・配管類
など
上記の場所を見てのとおり、付帯部に含まれるところはたくさんあるのがわかるかと思います。
どれも建物にとってはなくてはならないものですから、外壁塗装をする際は性能維持のために塗り残しがないことが大切です。
この続きは、次回のブログで^^