養生しなかったらどうなる?④
2024年1月11日
もし養生をせずに塗装を行うと、塗料が飛散する可能性が高くなってしまったり、塗装しないはずだった箇所を塗装してしまったりすることがあります。
塗装を行う際、丁寧な作業を心がけている業者は細心の注意を払いながら施工にあたりますが、それでも塗料が飛散してしまう可能性は否定できません。
塗装が飛散した場合は剥離剤を使用して塗料を剥がしますが、そのための手間が増えてしまうため業者側としても養生を行う方が安心です。
また塗装工事が終わったあとで塗料の付着に気付いた場合、剥離剤を使って自分で剥がそうとするのではなく業者に相談するようにしましょう。
万が一車や近隣の家の塗料が飛散してしまった場合は保険が適用される可能性もあるため、自己判断で動くのではなく業者への相談をおすすめします。
【まとめ】
外壁塗装を検討しているとき、養生の役割や養生箇所、必要な道具などが気になることもあるかもしれません。そもそも業者は塗料が飛ばないように注意しながら塗装するはずですが、それでも全く飛散しないとはいえません。
万が一の飛散を防ぐため、職人さんが安心して作業を進めるために養生は必要な作業だといえます。
株式会社 弘法では、足場や飛散防止ネットの設置、養生、下地処理、3度の塗装と、施工開始からお引き渡しまで丁寧な作業を心がけております。
実際の事例も参考にしながら外壁塗装を検討してみてください。