神奈川県足柄上郡山北町 A様 屋根カバー工法|屋根施工
2022年12月28日
カバー工法とは、古い屋根を剥がさず残したまま、防水シート(ルーフィング)を貼った後に、新しい屋根材(ガルバリウム鋼板の屋根)を重ね葺きする工事方法の事です。
屋根カバー工法の最初の手順は、スレート屋根の上に防水シートを貼る作業から始まります。
防水シートはルーフィングや下葺き材(したぶきざい)とも言います。
防水シートを貼ったのちに、金属屋根を張る手順となります。
軒先は水が流れつくところです。板金がないと屋根の内部に水が侵入します。
水が入ると雨漏、屋根材・軒の腐食につながります。
軒先水切り板金があることで、屋根の内部に水の侵入を防いで傷まないようにしています。
防水紙の上から、新しい屋根材を葺いていきます。
雪止め金具とは名前の通り屋根の上に積もった雪をせき止める金物です。
通常、軒先近くに取り付けます。
ガルバニウム銅版だけではなく、化粧スレートや陶器瓦、アスファルトシングルにも専用の雪止め金具が用意されています。
棟を設置し完了となります。
この度は数ある塗装会社から当社をお選びいただきありがとうございました。 定期サポートで保証期間中、お住まいの外装は点検致しますので、気になる点はいつでもお気軽にご相談下さい。