塗装前に知っておきたい「高圧洗浄」とは?
2023年11月3日
こんにちは。
いつも弘法のブログをご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは、外壁塗装の際に行う
「高圧洗浄」
最終的な塗装の仕上がりを左右する大切な作業です。
「高圧洗浄って何のためにどんなことをやるの?」という方のために、「高圧洗浄の基礎知識」をわかりやすく解説します。
外壁塗装をお考えの方は、ぜひこの記事を読んで外壁塗装についての知識を深めましょう!
高圧洗浄とは
「外壁のサビや藻などの汚れを水圧で洗い落とす」
ことです。
外壁塗装は以下の流れで進めていくのですが、足場の設置が済んだあとに最初にとりかかるのが「高圧洗浄」になります。
高圧洗浄の役割は、大きく3つあります。
①塗料の密着を高める
劣化が進むと、外壁の汚れが目立ってきます。
雨や湿気が原因で藻、カビ、サビが生じたり、塗料が粉状になるチョーキングという現象が起きます。
こういった外壁の汚れをきれいに落とすことで、上から塗る塗料との密着力を高める効果があります。
②外壁を長持ちさせる
汚れをしっかり落とすことで塗料との密着力が高まると、外壁をより長持ちさせることにも繋がります。
外壁塗装は頻繁に行うものではないので、一度の塗装でできる限り長持ちさせたいですよね。
③仕上がりの見た目が良くなる
外壁の汚れをきれいに落とすと表面の凸凹がなくなるため、上から塗料を塗ったときの仕上がりが格段に良くなります。
実際に塗料を塗るプロセスも大切ですが、見栄えの良し悪しを決めるのは「高圧洗浄でしっかり汚れが落ちているかどうか」といっても過言ではありません。
この続きは、次回のブログで^^